用語集 のバックアップ(No.14)

魔法少女まどか☆マギカ オンラインでの用語を解説するページです。

英数 Edit

AP Edit

「クエスト」や「みんなでプレイ」を請ける際に消費する、Action Point(アクション・ポイント)の省略形。
大体のクエストが一回10AP消費。5分に1AP回復する。


「APポイント」と呼ぶプレイヤーやブロガーも居るが…。


CP Edit

カップリング…ではなく、キャンペーンの略。
ローソンとのタイアップや、プレシャスメモリーズとのコラボレーションによる限定カードの末尾につけられている。


GGポイント Edit

ショップ画面で課金アイテムを購入するのに必要な専用ポイント(≒リアルマネー)
GGポイントの加算(購入)は公式サイト下やゲーム画面右下の「GGポイント購入」から
最低500ポイント(500円)から購入可能。
下記決済方法が使用可能。

・3Dセキュアクレジット決済(JCB・VISA・Master)
・サイバーEdy決済(楽天Edy)
・モバイルEdy決済(楽天Edy)
・WebMoney決済
・ネットキャッシュ決済
・BitCash決済
・G-Money決済
・ドコモキャリア決済(NTTドコモ ケータイ払いサービス)

※購入から3ヶ月が使用期限。
電子決済とかした事ないです!って人はコンビニでWebmoneyなどの電子マネー買って来るのが早いカモ。
ご利用は計画的に。関連:ショップ


36%の罠 Edit

確率n/100の抽選を100回引いても、一度も当たりを引けない人が約36%も存在してしまう、「100回引いても、1/3以上の人は景品にありつくことができない」という、確率の罠。


これを説明するには、大学の一般教養レベルの数学が必要となってしまう。
メインのターゲット層を中高生(または高校卒業程度の学力の社会人)に据えたネットゲームやソーシャルゲームで、学校の勉強を真面目にこなして来ただけでは理解することのできない論理を用いてユーザーを罠に嵌める運営は、果たして倫理的に許されるのだろうか…?
否、弱者からは幾らでも毟っても良いどころか、それが美徳とされる自由主義経済下では、それこそが正義だ!?


あまり面倒くさい事を言うと俺が黒服の男たちに消されてしまうので、詳しく知りたい人は「36の罠」などのタームでぐぐるとよろしいかと。…可能なら、ガチャやクジを引く前に。


余談だけど、借金やローンの返済の時に使われる複利計算も、高卒(普通科)だと学校でやる範囲の数学だけではわからない罠なんだよね…。(商業高校卒の人ならわかるかも?)


関連項目
 ⇔確率


663ID事件 Edit

運営がスペシャルチケットと間違えてプラチナチケットを大量に配布したことにより発生した、一連の出来事の総称。
運営側の手違いが発端であるにもかかわらず、アカウント凍結されるプレイヤーが大量に発生することとなった。誤配布事件。
名称は、ロールバックのために凍結されたユーザーの数「663ID」に由来する。


関連:第1回ガチトーク:12.10.25プラチケ誤配事件についてどう思う?


あ~か行 Edit

あんこ Edit

魔法少女の一人、佐倉 杏子(さくら・きょうこ)の愛称。
ネットコミュニティの一部では、佐倉杏子を指してこの名で呼ぶ者が存在する。

同人誌におけるカップリング「杏さや」(杏子×さやか)を、誰ともなく「あんさや」と読んだ事から、杏子を「あんこ」と呼ぶ流れが発生した。
原作およびゲーム内で、杏子がこの渾名で呼ばれた事はない。

安藤すずか Edit

あんどう・すずか。このゲームの広報担当。宣伝ブログあり [heart]


2chの該当スレでは、本人完全無視のぶっとんだ性格(課金を強いる、ユーザーへの挑発、殴られる・殴られたことによる反撃など)のすずかAAが密かな人気。悪徳商人=浪花の商人(あきんど)というイメージからか、何故か関西弁で喋る設定となっている。


祝い Edit

いわい。祝うこと。祝福。


祝いとは、人を祝福し、幸福や幸運がもたらされるように、また、訪れた幸福や幸運が良いものとなるように、神仏などに祈願すること。

複雑怪奇な呪文や儀式を伴う祝福 (ミサや祈祷など)もあるが、たとえば「よく頑張ったな」「おい、こいつから祝えばいいのか?」などの言葉を投げ掛けるだけでも、最も単純な祝福は成立する。 ※「単純な祝福」の一部については、婉曲的に表現しました。


「祝ってやる」
ある樹海(東洋の島国の最高峰の裾野に広がっている。自殺の名所とされる)の、樹木に描かれた祝福の言葉…とか。 ※学のない村人が、呪詛のつもりで「呪ってやる」と書いたつもりが、の字を書き間違えた可能性が指摘されている。しかし、結果的に自殺志願者を祝福し、自殺を思い留まらせる効果を発揮しているとも言われる。


関連項目
 呪い


インキュベーター Edit

英語の incubate (卵を孵す、計画などを熟考する、病気が潜伏・進行する、などの意味を持つ動詞)が語源。
incubator は「孵化させる者・物」となり、卵の孵化や細菌の培養などに用いる、一定の温度を保つしくみを持った容器やコンテナのことで、孵卵器や定温器、培養器といった意味を持つ。
派生した用例としては、ベンチャー企業の事業化を支援する投資家グループや投資機関を(企業の卵を孵化させるという意味あいから)インキュベーターと呼ぶ。


作品中に登場するインキュベーターは、思春期の少女の願いを叶える代償として、以後魔法少女として魔女と戦うよう勧誘し、魔法少女を誕生(孵化)させるために地球外の知性(宇宙人と同義)が送り込んだ「端末」である。
原作アニメに登場した固体は自らを「キュゥべえ」と名乗るが、その肉体(?)はあくまで端末に過ぎず、破壊されても代えはいくらでもある様子。
スピンアウト作品の漫画には、キュゥべえの仲間として「ジュゥべえ」が登場した。他にも仲間(端末?)が居るものと推察される。


関連項目
 キュゥべえ


円環の理 Edit

えんかん-の-ことわり。
原作終盤において、因果律の特異点となった鹿目まどかが、この宇宙における自らの存在と引き換えに発動した法則。
全ての魔法少女は、行き詰まり絶望しても魔女になることはなく、人々を呪う存在に堕ちる前にまどかが消し去るため、不幸になる魔法少女は存在しなくなるという、この宇宙を作り変える(物理法則そのものを書き換える)にも等しい、途方もない(インキュベーター曰く「エントロピーを凌駕した」)「願い」が実現した法則である。


円環の理以前の世界では、インキュベーターと契約して魔法少女となった者はいずれ絶望し、魔女に堕ち(て他の魔法少女に狩られ)る運命にあり、単にそれが早く訪れるか、遅いかの違いだけであった。
鹿目まどかによって円環の理がもたらされた以後の世界では、魔法少女が行き詰まり絶望したとしても、魔女と化し災厄を振りまく存在に堕ちる事は無く、最期には神にも等しい存在となった鹿目まどか(アルティメットまどか?)が迎えに現れ、この宇宙から連れ去ることになるという。
一般的には鹿目まどかの自己犠牲による救済と捉えられているが、いずれにせよ一度魔法少女となった者はいつか疲弊し、行き詰まり、絶望する結末が待つのみであるという運命は変わらず、また個人にとっての破局、すなわち死を免れることもできない。


本作品(ゲーム)内においては、
1. 鹿目まどかが存在している。
2. グリーフシードに対する言及がある。
以上の2点から、「円環の理」が発動する以前の世界であると推察される。
(しかし、サイコロを振ると1/6の確率でまど神が現れるのだが…)


円環のお断り Edit

えんかん-の-おことわり。
完全な拒絶。拒絶の理論武装が円環をなし、とりつく島もないさま。または、その意思表示。


用例:魔法少女アニメに「エントロピー」みたいなSF用語は、円環のお断りです(キリッ


エントロピー Edit

熱力学的なエネルギーの状態を表す。
可逆的な系ではエントロピーは一定であり、不可逆的な系では増大する(熱力学の第二法則)。


平たく言えば、熱い湯が持つ熱エネルギーを想定した際に、完璧に保温可能な環境を仮定すればいつまでも熱いまま保温されうるが、現実には僅かずつでもその熱が失われ、湯から逃げ出した熱は周囲の空間などを温めるが、その熱もやがて拡散して冷めてゆき、いずれは温度差がエネルギー回収不可能なレベルにまで平衡化されてしまう、というもの。…ああ、書いている俺だってよくわかっちゃいないさ!!(逆ギレ)


エントロピーの概念は統計学的にも転用され、情報理論などにも応用される。
(乱雑さの度合いの大きな(エントロピーの大きな)情報は、圧縮率が最低=非効率となる、等)


寿限無寿限無五劫の擦り切れ、海砂利水魚の水行末雲来末風来末、食う寝る処に住む処、やぁぶら小路藪小路、パイポパイポパイポのシューリンガー、シューリンガーのグーリンダイ、グーリンダイのエントロピーの…(待て


ガイド Edit

新米プレイヤーを導くゲーム解説。ゲーム初プレイ時は画面を切り替えて何か行動を起こす度にいちいち表示される
次からは表示しない□に〆チェックを入れる事で次からそのガイドは表示されなくなる
が、キャッシュを削除するとまた表示されるようになる。
IEであれば、ガイドの表示設定はCookieに依存しているため、キャッシュ削除の際に「Cookie」の左横の□のチェックが外れていれば、ガイド表示設定もそのまま維持できます。再表示したい場合はCookieにもチェックを入れてキャッシュ削除すればOK。(動作確認:IE9 32bit/64bit版)


確率 Edit

ある条件下で、ある事象が発生しうると予測される割合。


確率1/100の抽選を「100回振れば1回は当たる」「ハズレが99回続いたから、次は当たる」…と思ってしまう奴は中卒。


関連項目
 ⇔36%の罠


確立 Edit

  • ものごとがしっかりと定まること。
  • Microsoft Windowsの標準IME(MS-IME)において、「かくりつ」を変換した際の第一候補が「確立」となっていることから、「確率」と書くべき箇所を「確立」と変換してしまうこと。誤変換。

ガチパ Edit

ガチンコ(真剣勝負)パーティの略。相手に塩を送る紳士とは逆に本気で戦いの用意を整えた6人編成の事
本気装備6人編成の状態で誰かの対戦プレイマッチングリストに載るとガチパの対戦相手として登場する事になる
その場合には紳士と比べて格段に倒すのに苦労するので私はとても嫌いだ!
特にみんプレ仕様変更後は一度ガチパに当たると何度も何度も同じガチパと対戦させられてしまう為、すげームカつく


関連項目
 ⇔紳士


危険物第四類 Edit

暁美ほむらの必殺技。


現実の日本社会における消防法では、引火性や酸化性の個体・液体を危険物とし1類から6類に分類し、4類はガソリンなどの引火性液体である。
原作アニメ11話で、ほむほむがタンクローリーの上に乗って魔法で操り、ワルプルギスの夜に突っ込ませ爆発させるシーンがある。


キャッシュ Edit

  • 英語の"cache"が語源。語義は、"貯蔵庫"や"隠し場所"といった意味。"cash"="お金"じゃないから安心だね
  • 上記から転じて、コンピュータ(プログラム)が利用する一時保存用のメモリー領域をキャッシュメモリー、ディスク領域やファイルをキャッシュファイル等と呼ぶようになった。
    ブラウザゲームである本作は、Webブラウザが利用する画像や音声、スクリプトなどのファイルを、インターネットテンポラリフォルダなどに一時データとして保存して行く。(ブラウザキャッシュ)
    アップデート時や起動時にロードがなかなか終わらない、ゲームが起動しても動作に不具合がある等の場合は、まずこのキャッシュ(キャッシュファイルやキャッシュディレクトリ)の削除を試みることが、公式に推奨されている。
    なお、キャッシュファイルやキャッシュディレクトリを消去した場合でも、ゲームやキャラクターのデータが消去・初期化されてしまう虞はない。(データはサーバ側で保管されている)
    いずれにしても、詳細は公式サイトのページを参照のこと。

キュゥべえ Edit

素質のある少女と契約して魔法少女へと変える力を持った、白い小動物風の謎の生き物。魔法少女モノにおけるマスコットキャラのような存在である。
原作の物語終盤では、地球外知性が地球へ(人類との交渉のために)送って遣した端末、思春期の少女を魔法少女に勧誘し、魔女を誕生(孵化)させる「インキュベーター」である、という自らの出自・正体を語る。


キュゥべえは、グリーフシードを体内に取り込んで浄化したり、魔法少女同士でのテレパシーを可能にする能力を持つ。
また神出鬼没で魔法少女達を導いている。
本作でもキュゥべえBOXや双六画面のガイドとして魔法少女達を陰ながらサポートする。


余談だが、ひらがなとカタカナが混じっており、更に「ュ」の後「ゥ」があるので変換が繁雑な為、ネット等ではQBと表記されることも多い。いやF6F7使い分けろよ


キュゥべえBOX Edit

ゲーム内やショップで手に入る コインいっこ チケットと引き換えに、手に入れることができる箱。
キュゥべえBOXからは、武器や服、スキルなどのカードを入手することができる。


箱は、受け取ったその場で開けてしまうため、キュゥべえBOXそのものをアイテムとしてプレイヤーが直接手にすることは全人類の夢となった。
詳しくはキュゥべえBOXへ。


グリーフシード Edit

魔女が孕んでいる、黒い宝石状の物質。魔女の卵や魂とでも言うべき物体で、周囲の人間の感情エネルギーや生命力を取り込むことによって孵化する。
魔女の種類ごとに細かな違いはあるが、概ね球体の上部に紋章の装飾、下部に針が付いたデザインであり、針の部分を基点として自動的に直立するようになっている。魔法少女は自分のソウルジェムに溜まった穢れをこれに移し替えることで、再び魔法を使えるようになる。


本作ではキャラのイベント会話の中でしか登場せず、ゲームシステム上はグリーフシードによってソウルジェムを浄化する必要はない。


グリーフ(grief)とは、英語で「悲嘆・深い悲しみ」といった意味。
直訳すると「悲嘆の種」ということになり、暗示的である…。


クリティカル Edit

武器種毎に設定されたクリティカル率により発動。攻撃力が1.25倍として計算される。
これによりクリティカル率が高めに設定されている短銃や剣が私は好きだ!
攻撃ヒット時のエフェクトが若干派手になるがほとんど気付かれない。必殺技でも発動してほしい。


コイン Edit

ゲーム内通貨。クエストやみんなでプレイ、ログインボーナスなどで入手可能。現状使い道が合成しかないので余り気味。
用途は相変わらず合成のみだが9/26武器lvcap開放により高lv高ランクの武器合成が可能になり無茶な合成を繰り返すと軽くM単位で吹き飛ぶことに
10/31Updateでついに武器以外(スキル)にもカードの合成が出来るようになり用途が増えた。
高LVのカード合成は武器以上にコインを消費するのでこれまで以上に計画的なコイン運用が求められる。
課金アイテム購入時に必要なGGポイントとは別物なので注意。
上限は9,999,999(約10M)。カンストによるメリットは特にない模様


さ~な行 Edit

紳士 Edit

ジェントルマン(gentleman)。英国のかつての地方豪族など、王族・貴族などの支配階級や騎士階級ではないが、家柄を保証された富裕層・有閑階級(ジェントリー)の、家長や成人男性を指して呼ぶ。同階級の成人女性はlady(レィディ、淑女)。
近代以降は多分に俗化し、門地生地に拠らず、ある程度のステイタスを整えた成人男性を指して呼ぶ例も増えた。


gentleman の対語は boy 。単に少年(若年・未成年の男性)を指す意味ではなく、ステイタスを持たない、紳士足り得ない(ひらたく言えば、うだつの上がらない)成人男性を、多分に侮蔑的な意味を込めた呼称となるため、英語圏の成人男性を「ボーイ」と呼び付けることには注意が必要である。
古くは、軍隊の士官(英国では第一次大戦頃まで、士官や将官は貴族やナイトが就く役職であった)が兵卒に対して呼びかける際にボーイの語を用いるなどした。


まどかマギカ・オンラインにおける紳士 Edit

みんプレ(対戦)に於いて、他プレイヤーの勝率の為に、自らのパーティーを弱体化してくれているプレイヤーのこと。
魔法少女の筈なのに、淑女ではなく紳士と呼ばれるその理由(わけ)は…お察し下さい。


狭義では、プレーヤーのソロ状態での放置のみを。広義では、人数を問わず最弱装備状態を含めて指す。
パーティーの編成や武器の装備はプレイ⇔放置の度にやり直す必要があり、簡単そうに見えて、実は慣れないとちょっち面倒な作業です。
つまり紳士とは、手間のかかることを人の為にしてくれている、ありがたーい人々のことです。
なるほどこれいいな、と思った皆さんもやってみてくれると非常に嬉しいですが、これはあくまで当人の自主性によるもので、強制では絶対にありません


さて、ここでは“紳士”についての必要最低限の知識と基本的な考え方を記述しています。
紳士状態の設定・解除を手早く行うコツ等が別ページ“対戦プレイ”の紳士を説明する項目にあるので、興味のある方は下部の関連項目リンクから飛んでください。

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関連項目
 ⇔ガチパ
 ⇔前田


 対戦プレイ:Q.対戦相手の中に、一人編成で弱い人がいるんだけど?
 対戦プレイ:紳士の理想郷─紳士オンラインとは…?

主人公 Edit

このゲームに於けるプレイヤー。
まどか達が通う見滝原中学校の2年生であり、1年生の頃はまどか・さやかとクラスメイトだった、という設定。


まどかやさやかとは友好的であり、マミやほむらからは魔法少女としての力に期待されている。
他の魔法少女たちが使う全ての種類の武器を装備することができ、魔法(必殺技)も全体攻撃を除いて行使することが出来る。能力も自由に成長出来る。
逆に言えば、主人公固有(専用)の武器や必殺技は(少なくとも現時点では)設定されていない。


主人公の持つ魔法少女の力についても、ゲーム開始の時点では謎となっている。ほむらは何か気づいているようだが…?


スキル Edit

「ATK」「DEF」「HP」「必殺技」の効果を持つ補助カード。クエストやキュゥべえBOXによって入手できる。


10月31のアップデートで、合成による強化が可能になった。

ソウルジェム Edit

英語でsoul(霊魂)gem(gemstone,宝石)となり、直訳すれば「魂の宝石」。
インキュベーターと魔法少女になる契約を結んだ証に少女に授けられる、魔法少女に付き物の変身アイテム…のように見えるが、実際には、契約者の肉体から抽出された少女の魂が宿る宝石であり、すなわち魔法少女の本体であった。


ソウルジェムは、肉体のように容易に疲労・破損することがなく、仮に肉体が傷ついたとしてもソウルジェムが健在で魔力さえあれば容易に修復が可能となるため、インキュベーターの談では「生身の身体よりも戦いに有利」だとされるが、言い換えるなら、これまでの身体はある意味ただの抜け殻となってしまった、ということでもある。
原作では、この事実を知った魔法少女の一人は、自らの境遇を「もう人間とは言えない」「ゾンビみたいな身体」と形容し、悲嘆に暮れた。


霊力をエネルギーに変換する魔法の力の源であると同時に、魔女の存在を感知する機能や、変身アイテムとしての役割も担っている。
魔法少女が生きている限り、ソウルジェムには次第に穢れ(呪い)が蓄積されてゆく。これを浄化せずに居ると、やがて穢れ切ったソウルジェムグリーフシードに変化してしまい、持ち主は「魔女」へと転じ、自らが呪いを振りまく存在と化してしまうことになる。
つまり、(原作の)魔法少女たちは必ずしも正義感や義侠心から人や社会に悪をなす魔女を狩るために戦っているという訳ではなく、自らが魔法少女であり続けるため、ソウルジェムに溜まった穢れを浄化(移動)するためにグリーフシードを手に入れて行かなければならない。
自覚の有無は別として、「魔女に堕ちたくなければ、魔女を倒し続けなければならない」という、苛烈なシステムである。


ソケット Edit

「強化ジェム」を装着するためのスロット。武器のレアリティの横に表記されている。
最大3ソケット。3ソケット以下の武器は、武器合成を行った際に新たにソケットが追加される場合もある。


現時点では強化ジェム自体が未実装となっているため、現状はただの飾りである。


たくや君 Edit

日本語の一般名詞である「たくや」に、敬称「君」を接尾した固有名詞。とある命によってまどか☆マギカオンラインwikiへ御光臨の栄を賜った。
その匿名性により互いに傷つけ合う場面の多いインターネット上に於けるスケープゴートとして現在第一線で活躍している、とても有り難~いシロモノ。
つまりはグリーフシードのような存在である。(色々な意味で

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関連項目
 たくや君現象
 前田

たくや君現象 Edit

あと1マスのところで無駄にアルティメットまどかが出る現象。
裏でたくや君が確率をいじっているため、こう呼ばれる。
サイコロで1しか出ず、着いた頃には後1人ってのも実はたくや君のせい!!!
NPCが大目ばかりだして自分はゴール1、2マス手前で第二試合が開始するのもたくや君のせい!!!!


関連項目
 たくや君

チケット Edit

キュゥべえBOXをオープンするのに必要なアイテム。クエストやみんなでプレイで手に入れることができる。
「バラエティチケット」「スペシャルチケット」「プラチナチケット」と三種類あり、それぞれのキュゥべえBOXに対応。
同チケット3枚消費につき1回、対応BOXのカード抽選が出来る。


関連項目
 キュゥべえBOX


血だまりスケッチ Edit

原作アニメーションの異名。本作のキャラクターデザイナー 蒼樹うめ が連載中の萌え4コマ漫画「ひだまりスケッチ」から。


使い魔 Edit

魔女の手下。魔女が使役する動物など。
黒猫や蝙蝠、烏などが典型。


まどか・マギカの世界においては、使い魔は魔女が生み出したものとされ、成長すると親の魔女と同じ魔女になるという。


呪い Edit

のろい。 のろうこと。 呪詛(じゅそ )。
呪詛とは、人を憎み、相手に不幸や災いが降り掛かるように、神仏などに祈願すること。
複雑怪奇な呪文や儀式を伴う呪詛 (子の刻参りや藁人形など)もあるが、たとえば「タヒね」「もげろ」などの言葉を投げ掛けるだけでも、最も単純な呪詛は成立する。 ※「単純な呪詛」の一部については、婉曲的に表現しました。


このゲームの物語世界に現れる魔女たちは、人に呪い(災い)を振りまく厄介な存在として登場する。
また、魔女を狩る魔法少女たちも自らの内に次第に呪いを蓄積して行ってしまうため、ソウルジェムに溜まった穢れ(呪い)は定期的にグリーフシードに移し、浄化しなければならない 。


「一生呪われろー! 貴様には一生、SSカードには『めくるめくマミさん』しか出ない呪いをかけてやるぅーっ!!」
ある魔法少女(「逆切れの魔女」として退治されたそうな)の、辞世の句…とか。 ※実在しないカードの名称で呪ったため、呪詛は成立していない。


は~わ行 Edit

必殺技 Edit

魔法少女が使う魔法。決め技。


必殺技の効果を持ったスキルを装備することで、一定確率で発動する。カットイン演出と通常よりも威力の高い攻撃を繰り出す事ができる。
ただし、カードごとに対応のキャラクターと武器があり、その通りに装備をしないと発動しない。
主人公キャラのみ対応スキルと武器を両方装備する事で全体技以外の全ての必殺技が使用可能。
カードのレア度が上がるほど必殺技は発動率と威力が高くなる。
また必殺技スキルカードは見た目で判別つかないのであまり知られていないが、武器同様、内部数値に弱中強の3タイプが存在する。


ゲームに登場する必殺技(魔法)には全て固有の名称がつけられているが、原作(TVアニメ)で登場ないしは言明されたものは、巴マミの「ティロ・フィナーレ」のみである。
(PSP版ゲーム等で追加された魔法名・必殺技名は、他の魔法少女にも存在する)


関連項目
 魔法


ほむほむ Edit

暁美ほむらの愛称・あだ名。


原作3話に登場したお菓子の魔女の結界の背景中に、ルーン文字(まどかルーン、まどか文字)によって書かれていた「私は ほむほむ 派 です!!」が出自。
スタッフのお遊びと思われる。


作品中でほむらに対し、実際にほむほむと呼びかけた人物はいない。


前田 Edit


  • 私達とは異なる周波数帯の電波を駆使する。課金者は須く偉い、無課金はサーバー負荷の原因だから消えろ、と供述している。
    • 因みに“須く”は“・・・すべきである”等の当然・妥当を表す単語にしか前置できず、“~は総じて・・・である”の意で使用すると須く誤用である。
  • 鳴き声は「コジキwwwコジキwww」[要出典]
  • 口癖は「当たり前田のクラッカー」[要出典]
  • 前田の出現により前田製菓の売り上げが落ち、とある専門家に拠ると被害総額は10万ペリカに相当すると言われる[要出典]
  • 前田の現在までの総課金額は900円という説もある。*1
  • 「非課金者より課金者が偉いのは当たり前田が非課金者は理解しないよねw」
    • ・・・一説にはこの発言が原因で彼は前田になったらしくらっかー。
  • 名言集 その他にも数多くの名言が存在する。
    • 「文句を言っていいのは課金者だけです!!」
    • 「コジキは消えていいよwww」
    • 「課金者>非課金者>コジキだったよwww」
    • 「課金する金もないやつが粘着したおるのはここですかwww」

関連項目
 たくや君

関連ページ
 第2回ガチトーク:なぜ課金する?なぜ課金しない?


マギカ Edit

「Magica(マギカ・マジカ)」は、ラテン語で「魔法の」を意味する形容詞「magicus(マギカス・マジカス)」の女性形。
英語では「Magical(マジカル)」となり、魔法少女ものでは既に手垢のついた、ありふれた単語である。


魔女 Edit

古来よりヨーロッパを中心に存在した、(狭義では女性のみを指す)呪術師のこと。
英語では、女性の魔女をwitch(ウィッチ)、男性(魔男?)をwarlock(ウォーロック)と呼ぶ。


呪術師たちの扱う呪術には、呪詛などのネガティブな要素も確かに含まれるが、ハーブや薬草の利用、民間療法などの伝承者としての役割も担って来た。
キリスト教の伝来と共に、これら土着の信仰と一体となった文化は異端として弾圧・排斥され、多くが失われたとも言われるが、後述するワルプルギスの夜は紛れもなく「魔女たちの祭り」であり、このように一部はキリスト教の版図にも取り込まれ、現存している。


まどか☆マギカ オンラインに於ける魔女 Edit

グリーフシードを孕み、呪いを撒き散らす存在。普通の人間には見ることのできない、結界の中に隠れ住んでいる。
使い魔を生み、人知れず人間を憑り殺したりする。魔女とその使い魔を滅する事が、魔法少女の表向きの使命である。
固有の名前も持っているが、魔法少女達の間では「○○の魔女」という二つ名的呼称が一般的なようだ。


原作では、物語中盤で穢れ切ったソウルジェムグリーフシードに変化し、そのかつての持ち主が魔女となる、悲劇的な展開を迎える。つまり、魔法少女たちが狩る「魔女」とは、かつてキュウべえと契約し、一度は魔法少女となった者たちのなれの果て(と、その使い魔が成長したもの)であったことが明かされる。
魔法少女たちが、契約時に前もってこの事実を知らされることはほとんどなく(キュウべえ曰く「誰も聞かなかったから、言わなかった」)、物語の中でも暁美ほむら以外は、前述の悲劇に直面するまで気づかなかった。ほむらが何故あらかじめ知り得ていたのか、そしてどのように状況を打開しようとして行ったのかが物語の鍵を握る謎であり、またその結果がもたらした結末こそ、物語終盤最大の山場でもある。


一方、魔女を狩るどころか魔法少女同士でも殺し合いを繰り広げるこのゲームで、この点がどのような扱い(設定)になっているのかは、(少なくとも現時点では)プレイヤーには知らされていない…


魔女化 Edit

魔法少女が絶望し、魔女となること。
インキュベーターと契約し魔法少女となった者の行く末は、魔女との戦闘に敗北し死亡(戦死)するか、魔法少女として戦い続けるうちに絶望して魔女とな(って他の魔法少女に狩られ)るかの二通りしかなく、二者択一のうちの一つがこの魔女化である。


魔女との戦いや、魔法少女と日常との二重生活で蓄積した呪いや疲労、ストレス等がソウルジェムに蓄積し、穢れ(呪い)を溜め込んで限界に達したソウルジェムグリーフシードへと変化する時、魔法少女は魔女へと「孵化」することになる。
また、この際に少女が蓄積していた絶望の精神的なエネルギーを収集することが、インキュベーター達が地球に現れ、人類とコンタクトを取り続ける目的でもあった。
インキュベーター(や、彼らを地球へ送り込んだ地球外の知性)からすれば、魔法少女など飼い慣らされた家畜や試験管の中で培養されている微生物程度の存在に過ぎず、彼らにとっては地球も只の牧場や培地でしかなく、魔女などは魔法少女の副産物に過ぎず、魔法少女以外の(一般の)人間も「魔法少女候補(思春期の少女のみ)」「魔女の餌(それ以外)」程度の認識でしかない。


まどか☆マギカ オンラインに於ける魔女化 Edit

1.まどか☆マギカオンラインに於ける不具合、運営の失策、他人への羨望、嫉妬などによって絶望し、人格を変え、周囲を呪うようになってしまったプレーヤー。
2.まどか☆マギカオンラインに於ける不具合、運営の失策、他人への羨望、嫉妬などによって絶望し、ゲームを放棄してしまったプレーヤー。 この 支配からの ゲームからの卒業。


関連項目
 前田


魔法 Edit

まほう。超常の力。物理法則とは異なる、摂理を超越した力。あるいは、呪いの一種。
思春期の少女の悩み・願いを叶え、少女を魔法少女に変身させる、インキュベーターが行使する力とは正に奇跡であり、魔法そのものと言える。


一方、魔法少女たちが狩る「魔女」が振りまく力、魔女の魔法とは、呪いそのものである。
そして、魔女を倒すために魔法少女たちが魔女に向ける力もまた、魔女に対する呪いと言える。
魔法少女たちは、魔女と戦う中で少なからず魔女の呪いを受け、また自らも魔女を呪い、その呪いの力をもって魔女を打ち倒す。そうこうするうちに、自らの魂とも言えるソウルジェムに穢れ(呪い)を蓄積し、ソウルジェムを曇らせてゆくのである…。


関連項目
 呪い


まどかマギカ オンラインにおける魔法 Edit

ゲームシステム上の魔法は、必殺技という形で実装される。


関連項目
 必殺技


魔法少女 Edit

まほう-しょうじょ。魔法を行使する、若年・未婚の魔法使いの女性。
その典型は、童話や伝承、児童文学などの世界に古くから見ることができ、現代日本においても女児 と大きなお友達 向けTVアニメーションなどでは今なお定番ジャンルの一角を占めている。


まどかマギカの世界における魔法少女は、「どんな願いでも1つだけ叶える」ことと引き換えにキュゥべえと契約を結び、魔法の力を使って「魔女」と戦う使命を課せられた存在である。
やがて魔女となる事を運命づけられた者たちの、魔女になる前の姿…でもある。


魔法少女まどか☆マギカ Edit

まどか☆マギカ オンラインの原作となる、TVアニメーション・シリーズ。


エロゲンガー漫画家 蒼樹うめ デザインのかわいらしいキャラクターが、小動物的なマスコットキャラ「キュゥべえ」と契約し、一つの奇跡と引き換えに魔法少女となって、心強い仲間とともに魔女を倒していく、ハートフルな勧善懲悪ストーリー…の筈だが…


キャラクターのキャッチーな見た目に反したハードなストーリーと、劇団イヌカレーデザインの禍々しい魔女や結界デザインのギャップは、ミスマッチなどではなくそれぞれに意味があり、タイアップした当ゲーム内でもそれらは健在である。
放映開始から間もなく、ネットコミュニティを中心に「血だまりスケッチ」の異名を拝命するなど、ハードコアな設定やストーリーは話題を呼んだ。 heartfulだと思ったら、hurt fullだったのでござる…


TV放映が好評であったことから、劇場版アニメも3部作として公開されているが、看板に騙されて劇場入りした親子連れの途中退室が後を絶たない辺りから、内容は推して知るべし、である。・・・つかあの内容でキャラ原案うめてんてーはトリックにしても流石にひでぇよな


因みに本唯一のオンライン要素と言っても過言でない“みんなでプレイ(協力)”は、現状とても快適にプレイできる状態ではない。
更に付け加えると、まどか☆マギカ オンラインは略せば“MMO”となるが、前述のとおり現在のところ多人数同時対戦要素は皆無である。実に皮肉な話である。


マミる Edit

  • 死ぬこと。身罷る(みまか-る、「死ぬ」の丁寧語)のもじり。アナグラム(厳密には、アナグラムではない)。
  • 死ぬこと。より厳密には、首を刎ねられて死ぬ様子。原作3話で巴マミを襲った悲劇から。
  • 太ること。巴マミの、中学3年生とは思えないグラマラスな肢体から。

○○の魔女の手下 Edit

魔女の使い魔。魔女によって生み出された、分身のような存在。
成長すると、生みの親の魔女と同等の魔女になるようだ。


原作ではあまり強くはなく、魔法少女になぎ倒されるモブ的存在であったが、本作では魔女同様ボスキャラとして、各クエストマップの最後に立ち塞がる。
暗闇の魔女だけは、ボス戦においても手下が出張る。


関連項目
 使い魔


レアリティ Edit

カードの希少度を表す数値。通称レア
N,R,RR,S,SS,そしてUの六種類があり、右にいくほどレアリティは高くなる
チケット(キュゥべえBOX)の種類により出現レアの種類が決まっている
関連項目
 キュゥべえBOX

ワルプルギスの夜 Edit

まどか☆マギカ オンラインに於けるワルプルギスの夜 Edit

ゲームでも原作でも冒頭から登場する、呪いが集まって生まれた「最大最凶の魔女」。
その破壊力は天災級で、並の魔法少女では束になってかかっても敵わないという。


ワルプルギスの夜の打倒が本ゲームの目標の一つと思われる。
なお、ゲームおよび原作における「ワルプルギスの夜」とは特定の魔女の固体名、ないしは通称であり、魔女の正式名称(~の魔女)や、魔法少女時代の氏名などは不明。


現実世界に於けるワルプルギスの夜 Edit

欧州で毎年4月30日の日没から5月1日の日の出にかけて行われる、大規模なサバト(魔女の集会、祭り)のこと。


元々はケルト民族がルーツの春の祭りの一つで、「ワルプルギスの夜」の半年後の11月1日に行われるサーオイン(キリスト教圏におけるハロウィンのルーツであり、ハロウィンは10月末日に行われ、翌朝には大規模なミサがある。本来はこの11月1日に行われる「万聖節」が主体であり、その前夜を「ハロウィンの夜」として大騒ぎする)と同様、類似の祭りは欧州の広い範囲に分布する。


「ワルプルギス」の名前のルーツは、イングランド南西部ウェセックス出身の聖人ワルプルガ。
日本にその名がもたらされたのが、もっぱら翻訳されたドイツの民話によるものであったため、ドイツで行われる同様の祭り「ヴァルプルギスナハト」を直訳した「ヴァルプルギスの夜」が定着した。


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*1 「第2回ガチトーク:なぜ課金する?なぜ課金しない?」より

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